JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ
土日祝日の連続する2日間、JR東海の在来線全線と隣接する16の私鉄の普通・快速列車普通車自由席が乗り降り自由になるきっぷです。
http://railway.jr-central.co.jp/tickets/noritetsu-tabikippu/
別途特急券を購入すれば特急列車に乗ることもできます。ただ、新幹線は4回までという制限がありますので、下記のような新幹線用のきっぷに押印してもらわないといけません。
こういった事情もあり、85mm券ではなく自動改札機非対応の120mm券で発券されると思われます。
熱海から名古屋で片道4,750円ですので、元を取ろうとするにはそこまで苦労はしないと思いますが、購入できるのがエリア内の駅だというのと(東京側だと熱海とか下曽我とか松田とか)、エリアを跨って新幹線を利用するには特急券を区切らないといけないので割高になるとか、ルールがちょっと複雑だったりします。
ご案内券は3枚出ます。今説明したことが簡潔に書かれています。HPには具体的な説明も載っていますので、一度読んでから利用したほうが良いかもしれません。
かがやき501号
今日で開業2周年ですね。
東京→金沢は普通に買うと14,120円(乗7,340・特6,780)、トクだ値10が1割引で12,700円(▲1,420円)。
開業日はたまたま仕事が休みでしたし、2番列車でもいいので乗れたら乗ろうと思っていたのですが、何とか1番列車の指定を取ることができました。
ただその時は割引がない普通の指定席特急券で、開業1週間前くらいにえきねっとをふと眺めていたら、かがやき501号のトクだ値10に「△」の印がついていましたので、急いで指定を取り直しました。
見知らぬ誰かがトクだ値を変更したのか、あるいは一般で先に指定が満席となり、トクだ値の枠だけ空いていて、空席が出たのと同時にトクだ値にも空席が出たのかは分かりませんが、とてもラッキーでした。
ちなみに、帰りもトクだ値です。こちらは普通に取れた気がします。
この日より西日本の北陸新幹線沿線の一部の駅でえきねっとの受け取りができるようになりましたので、糸魚川駅で受け取ってみました。
(一部加工)
エンジョイエコカード
ぷらっとフリープラン京都こだま
JR東海ツアーズで申し込みをした旅行商品です。通称「マル契」
往復の新幹線と宿がセットになっている旅行商品で、駅で買うきっぷとは性質が異なっています(払い戻しとか変更とか。例えば、前日払い戻そうとすると4割の取消料が必要です)。
宿泊場所によって基本代金が設定されていて、乗車する駅、利用する列車によってその代金が前後します。
当時の条件は忘れてしまいましたが、東京~京都往復C時間帯のぞみ号で基本代金27,700円の商品と仮定して、新横浜発着で-400円、こだま利用で片道-3,000円、よって、上記は21,300円となりました。新横浜~京都のIC早得で片道11,480円ですのでかなりお得です。ただしこだま号ですが・・。
逆に、東京駅を7時~9時頃出発するのぞみ号は、利用しやすい時間帯のため、基本代金+3,400円となります。
ですので、個人的にはこだまに乗るときくらいしか利用しません。のぞみだったら、エクスプレス予約と個別に宿を取ったほうが安いので・・
スーパービュー踊り子
スーパービュー踊り子号の特急券です
見て分かるとおり、英語表記となっています。
指定席券売機で英語設定にして、それとなくボタンを押していると発券することができるのですが、これは「えきねっと」で予約してあるのがポイントです。
指定席券売機を同じく英語設定にすると、海外の方用えきねっと受け取りメニューが出てきます。あとはいつもどおりクレジットカードを入れ暗証番号を入力すると、上記のような英語表記のきっぷが発券されます。
ただ、全ての駅でこの機能があるわけではなく、おそらく以下のページに載っている駅限定のメニューになるかと思います(未調査)。
JR-EAST Train Reservation > Ticket Window Information
スーパービュー踊り子は、乗車の際にアテンダントがきっぷの確認をしているのですが、このきっぷを見せるとまあ戸惑いますよね。