株主優待割引券
・1枚の割引券を、運賃および料金のいずれか又は双方の割引に利用することができます。ただし、双方の割引に利用する場合は、乗車券および乗車券の区間内の料金券を同時に購入してください。
・割引券は1枚の利用で2割引とします。2枚まで同時に利用でき、4割引を限度とします。
ということで、株主優待券を2枚利用して、
・大月→大宮 乗車券 16,850円が10,110円(△6,740円)
・新青森→大宮 新幹線特急券・グリーン券 10,060円が6,030円(△4,030円)
株主優待券は金券屋やヤフオクで1枚2,000円くらいで手に入れることができますので、それ以上の割引が得られる乗車券類を買う必要があります。
ちなみに、発券時に正しい操作をしていれば、えきねっとの履歴にも割引種別がきちんと表示されます。
東急ワンデーオープンチケット
奥出雲おろち号
木次から備後落合を往復する「奥出雲おろち号」の指定券です
奥出雲おろち号【JR木次線トロッコ列車】 | 出雲の國・斐伊川サミット
普通列車なので乗車券+指定席券で乗ることができます。
1号車がトロッコ車、2号車は控車で、指定席は1号車のみ発売されます。
控車は雨が降った時など、1号車と同席を利用することができます。
気になる座席表はこのようになっています(パンフレットより)。
車内補充券(2)
何らかの事情で車掌から購入する乗車券類です。
東日本と東海のものが手元にありました。
・東日本
交通系ICカードで支払いができるのが特徴です。
・東海
東日本のものとはフォーマットが異なります。
中央線に乗っていたとき、「トンネル内は電波が入らず発券できない」とお客に話をしていて、通信でもしているのかなと思っていたら、どうやらマルスシステムと接続をしているようです。
参考:在来線新型車掌携帯端末の導入と車内改札方法の変更について (2018.9.5)
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000038169.pdf
山陰フリーパス
新山口発着の「山陰フリーパス」です。鳥取、島根の特急・普通列車の普通車自由席が乗り降り自由なきっぷです。
山陰フリーパス(新山口発)│トクトクきっぷ:JRおでかけネット
新山口からフリー区間の往復には特急列車の指定席、フリー区間は特急の自由席に乗ることができて、4日間で7,500円。
新山口から松江まで7,650円、鳥取まで9,590円(乗車券+指定席特急券)なので、目的地によっては片道だけでも元がとれます。
「3日前までに購入」しなければなりませんが、電話で購入することができ、当日券売機で受け取ることができますので、あまり気にする必要はないでしょう。
ちなみに、広島や岡山発着の設定もあり、こちらはインターネット予約(e5489)で購入することができます。
また、関西発着の「山陰めぐりパス」もありますので、関東から行くにはこちらのが良いでしょう。
電話予約した際の指定席券
ご案内券
これとは別にお米がもらえるプレゼント券があります。